「村上春樹とハルキスト」の話。

先日、就職活動で大学のOBの方にお話を伺う機会がありました。
いわゆるOB訪問というやつです。初OB訪問でした。

そのときに、共通の話題になったのが、最近出た『騎士団長殺し』

小説は結構いいコミュニケーションツールだと思います。

というのも、「本は読んだら誰かに話したくなる」と思うからです。
特に長い本を読み終わると、達成感もありますし、誰かに話(自慢)したくなりますよね。

今回は、OB訪問で(村上春樹について)、お話ししたことを書きたいと思います。

「村上春樹は昔の方が良かった」の話

そのOBの方は英文科(?)の先輩で、英文学のゼミに所属されていた方でした。
なので、チャンドラーとかを日常的に今でも読まれているらしいです。

ちなみに僕はチャンドラーは名前しか知りませんし、言語学のゼミです。

そこで、その方が「村上春樹は昔の方が良かったよね」と仰っていたのです。

さて、ここで立ち上がるのは、その人が「ハルキストか否か問題」。

ハルキストとは

世の中には、春樹を読む人と、読まない人がいます(当たり前ですね)。
そして前者の春樹を読む人の中にも、批判的に(斜に構えて?)読む人と、盲目的に「春樹ヤバイ!」というテンションで読む人がいます。

あくまでも個人の見解です。

仮に後者(盲目的・熱狂的、春樹読者)をハルキストと定義します。

そしてハルキストの中にも、排外的ハルキストと、リベラル・ハルキストが存在します。
排外的ハルキストは、春樹の小説を絶対視する人で、リベラル・ハルキストは春樹以外の小説の良さも認めるというスタンスをとります。

ここまでが、最近僕が行ったハルキストに関するリサーチの結果です。
(2、3人の方とたまたま村上春樹についてお話ししたときに、出てきた言説です。)

「ハルキスト」は村上春樹の読者が日常的に使う語彙なので、初めて聞いたよって方は覚えておいてください。(・・・。)

相手がハルキストかどうかを見極める

「村上春樹は昔の方が良かった説」は、少し村上春樹を読んだことのある人なら、言ってみたくなる言説です。(僕が言いたいだけです。)

「やっぱ春樹は、昔の方が良かったよな・・・。」
「やっぱハードボイルド・ワンダーランドが一番だよな・・・。」

言いたいです。まだ、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』読んでませんが。

ただ、ここで重要になるのが、話し相手がハルキストか否かです。
話し相手が、批判的に春樹を読む人、またはハルキストでも、リベラルなタイプの方なら、

「そうかもね〜。」(乾いた声で)的なリアクションをとってくれるはずです。

しかし、排外的ハルキストの場合はそうとはいきません。

「春樹は昔の方が良かった」と口に出すや否や、

お前は全作読んだことあるのかよ!
お前は春樹の何がわかるんだ!
日本語を学べ!お前の読解力がないからだ!

と、激昂します。その日のコンディションによっては「表に出ろ」という騒ぎになります。

すいません、嘘です。

僕はこんな状況に遭ったことはありません。何を書いているんだろう。
つまり言いたいのは、何かについて批評したかったら、それなりの勇気がいるかもってことですかね。

まとめ

すいません今回は全編冗談でお送りしました。
就職活動で疲弊しているので、こんな駄文でもご容赦いただけたらと思います。

春樹の小説にはサンドイッチがよく出てくるので、美味しそうなサンドイッチの画像を載っけてみました・・・。

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